ー税理士になろうとしたきっかけは何ですか?
大学生時代に入った簿記サークルというところからです。実は大学に入るのに浪人していたものですから、入学後は現役入学の学生に差を付けられまいと簿記サークルに入り、手に職を付けようと考えていました。手堅すぎますかね(笑)。
ただ、実際の所は簿記サークルという名の麻雀サークルで学生時代は麻雀にかなりハマってしまいました。あ、もちろん、勉強もしていましたよ。学生在学中から専門学校に通い税理士に向け着々と組み立ててはいました。
ー江口さんが感じる細谷会計の魅力は何ですか?逆に、このようなところは変えていきたいと思うところはありますか?
非常に多種多様な人間がいるという事に尽きるかと思います。多くの事務所は税理士が数名で、アシスタントスタッフが5~10人程度の零細事務所が多いかと思うのですが、ココは全く異なります。
まず、税理士が多い。人の数だけ様々な考え方があるのはこの事務所の魅力であり、強みであると思います。
また、スタッフの年齢の幅が非常に大きいです。若手の税理士さんから年配の税理士さん。もちろん、年配の科目合格者の方から私たちのような若手の科目合格者までホントいろんな方が居られます。
女性男性の比率も約半々ほどで・・・。
代表社員が二人居られるというのもナカナカないポイントです。会長(税理士)は時々来られますが、今となっては新たな代表社員に託しておられるので、古い会社の様で新しさがあります。
ー細谷会計に入って自身の成長を感じた事はありますか
人に対して物怖じせず会話が出来るようになったことです。 というのも、細谷会計に入所後は科目合格者(=将来の税理士)という事で、最初は諸先輩税理士と共にではありますがお客様に出向き打合せなどを行う様になりました。元々口下手なところがあり人前で話したりするのは得意ではなかったのですが、年配の顧問先様も多いことから、自分の主張を通すことが出来る話術向上に取り組む事が出来ました。とはいってもまだまだ修行中の身です。
ー休日の過ごし方はや定時で仕事を終わった後の時間活用はどのようにされていますか?
今のところ、8月の試験に向け休日は専門学校に通い勉強の毎日といった感じです。私の場合は平日の定時後は自主勉強時間に充て、土日は専門学校通いとしています。 ただ、結婚もしているので今は妻への負担は大きく、8月の試験終わりぐらいしか構ってやれませんので、その期間は限られた罪滅ぼしの時間ですね。とはいっても、今の残業時間や年間の総労働時間を考えると時間がないというのは言い訳なのかもしれません。
ー細谷会計に興味を持っている方に一言
勉強をするには非常に良い環境だと思います。土日が休みであるという事と、平日でも17時に早期退社出来るという所は、仕事が終わった後に専門学校に講座を受けに行ったり出来ますので他の税理士事務所にはない魅力だと思っています。
また、私の場合は家から職場までが近いという事もあり、堺や泉北方面の方々には非常に時間の有効活用が出来ると感じています。
実は私自身も入所後科目合格数を1つを増やしたほどですから。